株式投資に興味があっても、資金面や損失のリスクを考えて、なかなか始められない人は多いでしょう。 株式投資の中でも、少額で株取引ができるのが「ミニ株」です。株取引におけるリスクを減らし、安心して投資を始められるのが魅力でしょう。しかし、ミニ株にはいくつか注意すべきデメリットが存在します。 今回はミニ株のメリットとともに、知っておいた方が良いデメリットについて紹介します。ミニ株に興味のある投資初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
IPO株の買い方について分かりやすく解説!ブックビルディングって何?
引用:SBI証券
抽選や配分に外れた回数が多いほどPOポイントは増えていくため、IPOポイントの抽選枠30%で当選する確率が高まります。
IPO株の購入を検討している方は、 SBI証券に口座を開設し、IPO株の抽選にチャレンジしてみましょう 。
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LINE証券

IPO取り扱い数(2021年1月〜8月現在) |
3社 |
抽選方法 |
完全抽選:100% |
詳細 |
公式ページ |
LINE証券は、2019年11月よりサービスが開始されたスマートフォンに特化した証券会社になります。
LINE証券の抽選方法はIPO株の配分予定数量の100%をコンピューターが申し込み者に付与する、公正な抽選方法となります。
スマートフォン専業であることから、IPOのブックビルディング申し込みから当選結果までがLINEアプリにて通知されるので、新しい情報を見逃すことがなくスマートフォンだけでIPO抽選を完結させることが可能です。
また、IPO購入時における手数料やLINE PAYによる入出金手数料は無料となっているので、 余計なコストをかけることなく、気軽にIPO株の抽選に参加することができます 。
まずはLINE証券に口座を開設し、IPOの抽選にエントリーすることをおすすめします。
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IPOの買い方に関するQ&A
購入したIPO銘柄を売るタイミングは?
結論としては、購入したIPO 銘柄によって売るタイミングは異なります。
しかし、IPO株の株価は上場後乱高下することが多々あり、IPO投資初心者にとっては売り時を見極めるのが困難です。
売り時の見極めに自信がない場合は、 上場時に株式市場で初めてついた価格で売却する初値売りを実践しましょう。
IPOの初値は公募価格よりも高い値段がつくことが多いため、 初値売りを実践すれば安定して利益を確定できる可能性が高いのです。
IPO売買の経験がないうちは初値売りを実践し、株価の値動きや会社の成長性などを評価できる自信がついたら、相場を見て売却するスタイルに変更するのがいいでしょう。 株の買い方が知りたい
IPOはNISA枠で購入できる?
証券会社名 | NISA枠のIPO対応 |
---|---|
SBI証券 | ◯ |
LINE証券 | × |
楽天証券 | × |
PayPay証券 | × |
SBIネオモバイル証券 | × |
マネックス証券 | ◯ |
松井証券 | ◯ |
大手のネット証券各社は、楽天証券を除いてNISA枠でのIPO購入に対応しています。
一方、LINE証券やPayPay証券のようなスマホ専業証券ではそもそもNISA口座の開設に対応していません 。
したがって、IPOをNISA枠で購入するためには、 楽天証券を除いた大手ネット証券を活用する と良いでしょう。
IPO当選後の購入辞退にペナルティはありますか?
証券会社名 | ペナルティの内容 |
---|---|
SMBC日興証券 | 購入辞退日から1ヶ月間の需給申告を停止 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 購入辞退日から1ヶ月間の需給申告を停止 |
岡三証券 | 期間の定めなく、需給申告を停止 |
ただし、岡三証券では停止期間が定められていないため、注意する必要があります 。
そのため、購入を辞退したいときにはペナルティを受ける心配はありません。
IPOの買い方まとめ
- IPOに当選したときには購入意思を忘れずに表明する
- IPOは平等抽選方式を採用している証券会社に申し込み、申し込み数自体を増やすことを心がける
- IPOの完全抽選枠の配分割合は証券各社で異なる点に注意が必要
- IPOを買うのにおすすめのネット証券はIPO取扱実績がネット証券No.株の買い方が知りたい 1のSBI証券
IPOの抽選に参加したいと考えている方には、「IPOチャレンジポイント」制度などIPOへの投資環境が充実しているSBI証券がおすすめです。
これからIPOの購入を検討している方は、まずはSBI証券に口座を開設し実際のIPO抽選に参加してみましょう。
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ミニ株はおすすめできない?気になるメリットとデメリット
株式投資に興味があっても、資金面や損失のリスクを考えて、なかなか始められない人は多いでしょう。
株式投資の中でも、少額で株取引ができるのが「ミニ株」です。株取引におけるリスクを減らし、安心して投資を始められるのが魅力でしょう。しかし、ミニ株にはいくつか注意すべきデメリットが存在します。
今回はミニ株のメリットとともに、知っておいた方が良いデメリットについて紹介します。ミニ株に興味のある投資初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
この記事は約6分で読み終わります。
ミニ株(単元未満株)とは
また、単元未満株であっても、積み立てることで合計が100株になると単元株として扱うことも可能です。
取引を開始するためには、対応している証券会社で口座を開設する必要があります。
一般的に取引はオンラインで完結できるサービスが多いため、手間がかからず始めやすいのも魅力です。
ミニ株のメリット
少額から始められる
いきなり大きな金額を動かすことに抵抗のある方にもおすすめの方法です。
株式投資に興味のある方は、ミニ株から始めると手軽に経験や練習を積むことができるでしょう。
損失が出ても少ない
投資は利益を追求する以上に、まずはリスクを軽減することが重要です。
単元株の取引は、リスクコントロールができるようになってからでも遅くありません。
分散投資がしやすい
ミニ株ではひとつの銘柄の取引額が少ないため、元手が少ない状態でも分散して取引しやすく、損失を減らす効果が得られます。また、ジャンルごとに保有する株の割合をコントロールしやすく、リスクをしっかりと抑えられる点は、まさにミニ株だからこその強みです。
ミニ株のデメリット
リアルタイムでの売買ができない
ミニ株の取引で発生するタイムラグは代表的なデメリットといえ、リアルタイムで売買できないことが 、利益を逃し損失が拡大する危険性を含んでいるのです。
手数料が高額になりやすい
1度の取引で考えると大差がないように感じますが、1単元と同じ100株にするために100回に分けて購入した場合、ミニ株では5,000〜10,000円の手数料が発生することになります。
このように、手軽に始められるものの手数料が高額であるために利益が出にくい投資なのです。証券会社によっても費用に違いがあるため、これらの点を事前に確認しておくことが大切になります。
指値注文ができない
短期間で大きな利益を得ようとすると、収益のコントロールがしにくく、運任せな割合が多くなるため通常の株式よりもリスクが高いです。手数料などを総合的に考えると、多くの損失を被る可能性があるでしょう。
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