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株初心者必見

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「ネット証券の特徴と種類」と「私設取引」「ミニ株」の解説【投資初心者必見】

一般的な証券会社は、店舗を持ち、営業担当者が顧客対応をするので手厚いサポートが魅力ですが、その分コストがかかっているので、手数料が高くなっています。億円単位の資産を運用するのであれば、一般的な証券会社のほうがよいかもしれません。
しかし、過剰なサービスを必要としない人にとっては、一般的な証券会社の利用は、手数料の高さがネックになるでしょう。
若いうちはネット証券で「少額から気軽に」投資を進めてはいかがでしょうか。

(2) ネット証券各社の手数料の比較

代表的なネット証券であるSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社を比較していきましょう。
現物取引を行ったときの手数料は次のようになっています(*1、2、3)。 現物取引とは、株式取引なら、ある銘柄の株を買ったり売ったりすることです。表中の約定とは、売買成立のことです。

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SBI証券 楽天証券 マネックス証券
1つの注文の約定代金に対する手数料 50円(5万円以下)~973円(3,000万円超) 50円(5万円以下)~973円(3,000万円超) 100円(10万円以下)~1,000円または1,500円(100万円以下)~約定金額の0.10%または0.15%(100万円超)
1日の約定代金に対する手数料 0円(100万円以下)~1,162円(200万円以下)(以降100万円増加ごと:400円ずつ増加) 0円(100万円以下)~3,000円(300万円以下)(以降、100万円増加ごと:1,000円ずつ増加) 100万円以下:500円(以降、300万円ごとに2,500円ずつ増加)

(3) 「売り」の比較

●SBI証券の売り(*4)

  • ネット証券口座開設数、No.1(530万人以上に選ばれている)
  • ダントツのIPO取扱銘柄数(2020年3月期、全92社中86社を取扱った)
  • Tポイントが使え、貯まる
  • 豊富な投資情報を提供

●楽天証券の売り(*5)

  • 楽天ポイントが使え、貯まる
  • 楽天銀行の普通預金金利が0.1%になる
  • 楽天証券と楽天銀行の口座間の入出金手数料が無料
  • 豊富な投資情報を提供

●マネックス証券の売り(*6)

  • 手数料をキャッシュバック
  • 米国株も取り扱う
  • 開設口座数188万件、預かり残高4.3兆円
  • 投資信託は100円から積立できる

この3社に限らず、著名なネット証券はどこもサービスのよさを売りにしています。どこを使っても、大きな損得は発生しないでしょう。
そのため、ネット証券のサイトの使いやすさや、ポイントの使い勝手などで選んでもよいかもしれません。
2、3のネット証券に口座を開いて、実際に使ってみて、取引しやすいところを集中的に使うという方法も有効です。

2. 夜間取引ができる私設取引とは

私設取引とは、特定の証券会社を通して、株式、債券、投資信託などの有価証券の取引を行う仕組みです。
通常の有価証券取引は、東京証券取引所などの証券取引所を通す必要がありますが、証券取引所が開いている時間しか取引できない欠点があります。
そこで1998年に法律が改正され、私設取引が合法化されました。欧米では私設取引は主力市場になっています。
私設取引はPTS(Proprietary Trading System)と呼ばれることもあります。

(1) なぜ夜間取引が必要なのか

通常の株式取引では、15時以降に大きなニュースが発表されても、翌朝9時まで待たなければなりません。株価が上がることや下がることが確実なのに、長時間にわたって売買できないのは不安です。
しかし夜間取引が行われていれば、15時以降のニュースの内容に応じて、即座に株式を売買することができます。
ビジネスパーソンも仕事が終わってからじっくり腰を据えて株式投資をすることができます。

3. 少額から始められるミニ株とは

証券会社が、「単元株数の10分の1の整数倍で売買する」と決めれば、10株や20株単位で買うことができます。
これならトヨタ自動車の株でも、最低78,120円(=1株7,812円×100株(単元株)÷10)で買うことができます。
ミニ株でも配当を受けることはできますが、議決権は原則行使できません。

4. まとめ~自分に合ったツールを使おう

ほとんどのネット証券の関係者は、同じ気持ちを持っているのではないでしょうか。
株式や債券や投資信託は、かつては一部の富裕層の人たちの資産運用ツールでした。 しかしインターネットを使ったネット証券サービスが広がったことで、誰でも簡単に低額から投資できるようになりました。ネット証券は、価格破壊によって資産運用ツールを庶民に提供したといえます。

投資初心者必見 株の売買や利益を得る仕組み

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杉山 敏啓
江戸川大学教授・博士(経済学)
1969年東京都生まれ。聖光学院高等学校卒業、青山学院大学経済学部首席卒業、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了、埼玉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程修了。都市銀行系シンクタンクで金融分野の研究開発・コンサルティングに長年従事。この間、立命館大学MOT大学院客員教授、東京大学大学院工学系研究科研究員、京都市会計室金融専門員などを兼務歴任し金融分野の理論と実務の両面に深く携わる。2018年より江戸川大学社会学部経営社会学科教授として金融ビジネス基礎、ファイナンシャル・プランナー育成ゼミ等の講義で教鞭をとる。日本証券アナリスト協会認定アナリスト、証券経済学会員、日本金融学会員。 著書(含む共著・監修)に『金融の基本教科書』(日本能率協会マネジメントセンター)、『用語でわかる金融の基本としくみ』(日本能率協会マネジメントセンター)、『手にとるように金融がわかる本(監修)』(かんき出版)、『ペイオフ対策のための金融機関評価と選択』(生産性出版)、『銀行の次世代経営管理システム』(金融財政事情研究会)、『金融機関のアウトソーシング』(シグマベイスキャピタル)、『日本金融の誤解と誤算』(勁草書房)、『銀行業の競争度』(日本評論社)など。金融専門誌や学術誌への寄稿、講演、メディア取材対応等の実績多数。

株初心者必見!基本用語を学び、知識を備えよう!

株初心者が最初につまずいてしまうのが、株に関わる専門用語の多さです。
株に興味があって取引を始めたくても次々と専門用語が出てきて、諦めてしまう…
あるいは、専門用語の意味がわからないまま取引をしてしまい、失敗してしまう…
そんなことにならないために、今回は株に関わる基本用語をわかりやすく丁寧に紹介します。
株にも多くの専門用語があり、文字だけ見ると何のことだかさっぱりわからないものもありますが、一度理解してしまえば難しいものではありません。
紹介する基本用語はどれも大変重要なものばかりですので、ぜひ全て覚えてください!

押えておきたい株の基本用語 株初心者必見

まずは、株取引の押えておくべき基本用語を9つ紹介します。
これを覚えていただければ、通常の株取引で困ることはかなり少なくなるでしょう。
株取引で困らないように株初心者が知っておくべき知識ですので、しっかりと最後まで読んでください。

株の基本用語①銘柄

銘柄とは取引する株の名称のことです。
例えば、トヨタの株を購入したければ注文する時に銘柄名を入力する欄に「トヨタ」と入力します。
また、「10銘柄に投資をしている」といったような使い方をします。
上場株式銘柄には銘柄コード(証券コード)がそれぞれ割り当てられており、銘柄コードは4桁の数字です。
トヨタであれば銘柄コードは「7203」となっています。

株の基本用語②約定

株の注文が成立することを約定(やくじょう)といいます。
株は注文しただけでは売買できるわけではありません。買いたい株があっても売る人がいなければ株を買うことはできないのです。
売買注文が成立することを約定といいます。

株の基本用語③指値と成り行き

指値と成り行きは株の注文方法のことです。
指値(さしね)注文とは売買価格を指定する注文であり、1000円で買いの指値注文を出すといった使い方をします。
一方、成行(なりゆき)注文は価格がいくらでもいいから売買したい時に利用する注文方法です。
成行注文をすれば、必ず約定しますが価格はいくらになるかわかりません。
指値注文の場合は希望価格で注文ができますが、指値価格によっては約定しないこともあります。

株の基本用語④損切り

株取引をしていれば時には保有している株が暴落することもあります。
そういう場合に、今売れば損になってしまうがこれ以上損失を拡大させないためにあえて売ることを損切りといいます。
損切りができないと、多額の損失を出してしまうこともありますので注意が必要です。

株の基本用語⑤信用取引

株取引は口座内の資金や保有株を担保にして、自分の資産以上の取引を行うことが可能で、これを信用取引といいます。
例えば、口座には100万円しかなくとも信用取引を利用すれば300万円の株取引が可能です。
信用取引は儲けも大きいですが損失も大きくなりますので、株初心者のうちは手出ししないでください。
残念ながら株で破産した人も存在します。そのほぼ全てが信用取引を行って多額の損失を被ったことが原因です。

株の基本用語⑥単元

単元(たんげん)とは株取引の単位のことで、現在は1単元100株に統一されています。
株の取引金額は株価×株数となりますが、取引株数量は単元を単位としますので、100株単位です。 株初心者必見
単元未満の株を取引する「ミニ株」などといわれるものも存在し、ミニ株を利用すれば少額でも取引ができます。

株の基本用語⑦時価総額

時価総額とは企業の株式価値のことです。
「株価×発行株式数」という式で計算します。
日本企業の時価総額トップは、トヨタでその時価総額は約22兆円です。(2019年4月現在)

株の基本用語⑧PER

PERとは株価が割安か割高か判断するための指標です。
日本語では株価収益率といいます。
PERの計算方法は「1株当たりの純利益÷株価」であり、日本の上場企業の平均はおおよそ15倍~20倍程度で推移しています。
PERは業種や企業の成長性によって数値が異なりますので一概には言えませんが、PERが100倍を超えているような銘柄は株価が過熱し過ぎている可能性があり注意が必要です。

株の基本用語⑨PBR

PBRは日本語では株価純資産倍率といいます。
PBRと同様に株価が割安か割高かを判断するための指標ですが、PERが利益を対象としているのと異なりPBRは純資産を対象としています。
PBRの計算式は「1株当たりの純資産÷株価」です。
理論上はPBRが1を下回っている場合は、企業が解散して株主に純資産を分配すれば株価以上の金額を分配できることになりますので、割安といえます。

他にも必要な用語はたくさんある

9つの株の基本用語を紹介しましたが、まだまだ必要な用語はあります。
例えば、「ROE」や「ROA」といった指標は企業の持つ収益力を測る重要な指標です。
その他、企業の財務健全性を測る「自己資本比率」や「有利子負債比率」といった指標もあります。
これら以外にも株式投資に重要な用語はたくさんありますので、株式投資に興味のある方はぜひ色々と調べてみてください。

少額でもいいから、実際に株式投資を始めてみよう!

株に関わる専門用語について紹介しましたが、やはり実際に株式投資をしてみることが何よりの経験となります。
また、実際に株を取引することで知識が深まり、今回の記事では紹介できなかった更に専門的な知識を身に付けることができます。
株は数万円からでも購入できるものがたくさんあり、また単元未満株を取引する「ミニ株」を利用すればトヨタやソフトバンク、ソニーなど誰もが知る有名企業に少額で投資することも可能です。
株式投資の目的は資産形成のためですが、株式投資をすることで経済についての興味もわき、今までと違った視点で社会を見ることができ、それは様々な気づきを与えてくれます。
ぜひご自分の資産形成のため、知見を広げるために株式投資を実際に始めてみましょう!
1つでも分からない用語がある方にオススメ

この記事のライター

FP2級資格を持つ30代男性会社員。10年以上の投資歴を持つ現役投資家。
10代から投資をはじめ、リーマンショックでは投資家としての心構えを鍛えられた。
株式を中心にETFやREITへの投資も行い、現在の運用資産は5,000万円。アーリーリタイヤを目指し投資の勉強は欠かさない。
ブログにて株式投資に関する情報を発信中
【ブログ】FP森田の株式投資ブログ/

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