引かれるラインでの効きが素晴らしいです。
もともとライントレードをしていたこともあり、気になって購入しました。
FXはトレンドラインだけで勝てる
セカンドトレンドライン
トレンドラインのブレイクは転換ではなく勢いがなくなったことを意味する、と言いましたが、転換を見つけるための使い方もあります。
それがセカンドトレンドラインです。
一度ベーストレンドラインをブレイクした後、同じ方向のトレンド(より小さなトレンド)が発生したところにセカンドトレンドラインを使用し、もとのトレンドを継続させる前に(高値や安値を更新する前に)セカンドトレンドラインをブレイクしたら転換の可能性が高いと判断します。
少しややこしい言い方になってしまいましたが、やる事自体はシンプルです。
上昇トレンドの場合、その安値を目安にベーストレンドラインを引きます。
その後ベーストレンドラインをブレイクしたとき、その時点での高値に水平にラインを引いておくとわかりやすくなります。
ベーストレンドラインをブレイクした後の小さな上昇トレンドに対してセカンドトレンドラインを引きます。
先ほど引いた水平ラインを超える前にセカンドトレンドラインをブレイクしたら転換の可能性を考えるのです。
この方法を用いてエントリーポイントを見つけることもできますが、それについてはまた実践エントリー編にて解説します。
<ゾーンで捉える>
少し余談になるかもしれませんが、トレンドラインによって分かれた2つの空間をゾーンと捉えることができます。
つまり、上昇トレンドラインの右下の空間は売りゾーン、左上の空間は買いゾーン、下降トレンドラインの左下の空間は売りゾーン、右上の空間は買いゾーン、となります。
セカンドトレンドラインにおいても同様で、ベーストレンドラインとセカンドトレンドラインの買いゾーン同士、または売りゾーン同士が重なった部分でのトレードが安全と考えることもできます。
加速トレンドライン
トレンドは勢いがつくとベーストレンドラインから乖離していきます。
その際に、トレンドラインに接するポイントから新たにトレンドラインを引くことができ、これを「加速トレンドライン」と言います。
加速トレンドライン自体を使う場面も限られ、使いこなすのはかなり難しいのですが、加速トレンドライン自体は簡単に引くことができるためここで説明しておきました。
実際トレードにおいてそこまで重要な使い方とも言えないので無理に使いこなす必要もないとは思われます。
当然加速トレンドラインのブレイクは転換を意味するわけではなく、勢いがなくなったということが分かるだけです。
ただ、場面によっては加速した起点を知っておくことが有効になることがあります。
また、利確の目安にすることができる場合もあります。
7.トレンドラインの使い方<基礎編>
トレンドライン(TL)の引き方
一般的にトレンドラインはトレンドの起点からトレンドに沿って引きます。
これを特に区別して「ベーストレンドライン」と呼ぶことにします。
ベーストレンドラインはトレンドが継続している限りブレイクしている部分があってはいけません。
途中ブレイクしたもののトレンドが継続した場合はトレンドラインを引きなおす必要があります。
トレンドにサイズがあるように、異なったサイズのトレンドにはそれぞれトレンドラインを引くことができます。
また、上昇トレンドに対して引いたトレンドラインを「上昇トレンドライン」、下降トレンドに対して引いたトレンドラインを「下降トレンドライン」と呼ぶこととします。
トレンドラインの意味と使い方
トレンドラインの一般的な使い方は「ブレイク」と「反発」ですが推奨されるのは「ブレイク」のみです。
トレンドラインの角度はトレンドの「勢い」を表します。
つまり、トレンドラインのブレイクとはトレンドの勢いがなくなったことを意味します。
トレンドラインをブレイクしたからといって、トレンドが終了したことにはならないという点には注意が必要です。
特に推進波において、トレンドラインをブレイクしてもトレンドが継続していくことが多いです。
トレンドラインの反発に関しては、そこで一旦止まる可能性がある、程度に理解しておきましょう。
厳密にトレンドラインで反発することは少なく、少しブレイクして反転することが多いです。
トレンドラインをだいたいの高値同士、安値同士に(多少ブレイクしていても気にせず)引いてその付近での反発を見る方も多いと思いますが、そういった使い方は推奨していません。
そもそもトレンドライン自体の定義が曖昧で確実性に欠けます。
トレンド同様にはっきりと定義できるもののみを利用することが大事です。
限定公開記事について
FXはトレンドラインだけで勝てる 1.エントリーポイントの原則
エントリーの3原則
①損切りラインがあること
②リスクリワードが良好であること
③損切り幅に合わせた枚数でエントリーすること
エントリーの基本はトレンドの推進波を狙うことです。
推進波を狙うのが基本
修正波もある条件を満たす場合においては狙ってエントリーすることが可能ですが、推進波の場合は損切りラインも利確の目安もはっきりしており狙える利幅も修正波より大きいため、特に初心者においては推進波に狙いを絞ったエントリーを心掛けることが非常に重要になってきます。
逆に修正波は終点が読みにくく利幅も小さいことが多いので、利確のタイミングを逃すと一気に逆行してしまうというリスクがあります。
つまり、勝率を上げる最も簡単な方法は推進波を狙ったエントリーに絞ること、と言うことができるのです。
メンタルが要求されないエントリーポイントとは
メンタルに負担がかかる主な原因として含み損とリスクの2つが挙げられます。
リスクというのは勝率とリスクリワード(見込まれる利益に対する見込まれる損失の比率)のことです。
ネットや本の情報では勝率とリスクリワードが反比例すると書かれていることが多いですが、完全な間違いだということを知っておきましょう。FXで利益を出し続けるためには勝率もリスクリワードも両方が十分良好であることが必要不可欠です。
勝率が悪いエントリーではいくら1回の損失が小さくても積もっていく損失を大きなプラスで取り返さなくてはならないという状況になります。この「取り返さなくてはならない」という状況は相当なプレッシャーになってしまい、適切な利確のタイミングを逃すことに繋がります。また、エントリーを焦ることにも繋がりポジポジ病の原因となります。勝率が悪いエントリーはそもそも成立しようがないのです。
勝率に関しては先ほど説明したように推進波を狙ったエントリーに絞ることで維持することが可能です。
しかし、例え勝率のいいエントリーであったとしてもリスクリワードが悪い場合、利確ポイントまでポジションをキープするにはメンタルが要求されてしまいます。少し逆行しただけで含み損となり、損切りラインまできていなくても膨らむ損失に耐えられなくなってしまうのです。エントリーする枚数が小さい内はそこまで気にならなかったとしても、Lot数が大きくなるにつれて要求されるメンタルも倍増していきます。つまり、勝率だけでは不十分、リスクリワードも良好でないとメンタルに依存したトレードになってしまうのです。また、リスクリワードが悪いと勝率が良くても1回の損失が大きいことになってしまい、コツコツドカン(小さく積み上げた利益を1回の大きな損失ですべて失ってしまうこと)の典型となってしまいます。
リスクリワードが良好であれば、損切りラインまでのpips面での大きさは枚数を調整することでカバーできます。あくまでリスクは比率で考えるべきです。
6.フィボナッチの使い方
2種類のフィボナッチ
フィボナッチはその使い方によって2種類に分けることができます。
※正確にはフィボナッチ エクステンション(エクスパンション)という使用方法もありますが、MT4には正確に描画できる機能がなく、また使用の必要もないと考えているためここでは紹介しません。
①フィボナッチ リトレースメント(FR)
・修正波の終点を予測するのに使用します。
・前の推進波の起点と終点に当て、その間のどこで止まるかの目安とします。
※起点から終点に当てて使用する人が多いようですが、その後の推進波の利確の目安が同時に確認するために終点から起点に向かって当てることをお勧めします。(その場合数字は逆転します)
②フィボナッチ エクスターナル・リトレースメント(FER)
・推進波の終点を予測するのに使用します。
・前の修正波の起点から終点に当て、どこまで伸びやすいかの目安とします。
フィボナッチのクラスターとは
トレンドにはサイズが存在しフラクタル構造となっているため、2種類のフィボナッチまたは違うサイズのトレンドに当てた同じフィボナッチは組み合わせて使用することができます。
その際にフィボナッチの重要な数値が近い位置にあるポイントをフィボナッチのクラスターと言い、特に注目すべきポイントと考えることができます。
メインとなる使い方は、あるトレンドの推進波に対してFRを使用して、続く修正波の終点を予測すると同時に、その修正波の内部のトレンドの修正波に対してFERを使用して、続く推進波の終点を予測する方法です。
そのFRとFERの数値が重なるポイントでのエントリーを狙うことになります。
エントリーに使用するパラメーター
トレンド分析の方法などによって主に重視する数値は若干異なりますが、基本的に注目すべき数値の例としてメジャーなものは以下のようになります。
・FR…38.2、50.0、61.8、76.4
・FER…138.2、161.8
ちなみに、MT4ではフィボナッチ(Fibo)のプロパティを開き、フィボナッチ・レベルの説明の部分の数値の後に%$を入力しておくとその価格も表示されるようにできます。
トレンドラインの角度・引き方・使い方でFXエントリー・利益確定ポイントを導き出す
トレンドラインはFXの手法に欠かせない!使い方で見えてくるチャート攻略法!
トレンドラインを引いてみるだけでFXの勝率が上がる!
価格に動きがあると、「下落してきた価格がトレンドラインで反転する」「上昇してきた価格がトレンドラインで反落する」このような動きになるのです。
トレンドラインで流れ・エントリーポイント・利益確定ポイントが見えてくる。
・価格の流れが簡単に見極められる。
・エントリーポイントが見えてくる
FXはトレンドラインだけで勝てる ・利益確定ポイントが明確になる。
多くのトレーダーが意識しやすいポイントに引くこと。
「それは他の大多数のトレーダーもボクと同じポイントを意識していたからです。」
なので、トレンドラインを引くとき一番意識してほしいことは「多くのトレーダーが引きそうなポイントにラインを引くこと。」
トレンドラインの機能と角度でFXの流れが分かる!勝てるトレンドラインの使い方
トレンドラインの種類
・上昇トレンドライン。
・下降トレンドライン。
トレンドラインの持つ2つの役割。
・サポート(支持)
・レジスタンス(抵抗)
すると、今度はそれぞれの役割が転換し、上昇トレンドラインは「レジスタンス」に、下降トレンドラインは「サポート」に役割がチェンジしていきます。
流れが継続するかしないかはトレンドラインの「角度」で丸わかり。
例えば値動きの勢いが強ければ強いほどその方向へ向かう力は強くなり、トレンドラインの角度はより直角に近くなりますが、その分その流れは長続きしません。
逆に値動きの勢いが弱いと、その方向へ向かう力は弱く、トレンドラインの角度は緩やかになるのですが、トレンドラインの角度が緩いほど、その流れは継続しやすく、かつ直角に近いトレンドラインより、より高みへ伸びていきます。
トレンドラインの効果的な引き方・使い方!FX初心者のためのトレンドライン手法
正しいトレンドラインを引くためのルール。
そのルールが「高値切り上げ・安値切り上げ」「高値切り下げ・高値切り下げ」が成立してから引くというものです。
FXはトレンドラインだけで勝てる
効果的な引き方は「目立つ」高値・安値に引くこと。
効果的なトレンドラインを引くポイントは「目立つ高値」「目立つ安値」を見つけることです。
Q:似たような高値・安値がある場合はどう引くのか?
例えばAとCを強引に結ぼうとすると、Bの安値がはみ出てしまいますし、同じくDとFを結ぼうとすると、Eの部分がはみ出してしまいます。
トレンドラインは複数引くことが出来る。
そのため、実際のトレードではトレンドライン1本だけで戦略を立てることはせず、角度の違うラインを複数本引いて様々な値動きに対処します。
また、主流のトレンドラインと逆の方向のトレンドラインも引くことが出来ます。
トレンドラインが機能し続ける限りはポジションを保有し続ける!
せっかく価格が伸び始めて、これから利益を伸ばし始めるというときに、ちょっとのアップダウンに怯えて伸ばせる利益を取り損なうと言うのはもったいない話。
”トレンドラインを割り込まない限り流れは変わらない”
”何があってもポジションを持ち続けること!
そして、トレンドラインを割り込んだら、「その流れは一旦終了」とみなして利益確定するのがベストでしょう。
「わからないときは無理に引かない。」これが一番!
こんなときに一番大事なのは「無理に引こうとしないこと」です。
なので、今がよくわからない相場なのならそこは見送って、「誰が見てもこのような見方しか出来ないだろう」というようなハッキリとした相場になるまで待つのが一番です。
トレンドラインのみブレイクだけでは判断出来ない水平線を組み合わせたエントリー手法
トレンドラインのブレイク=「流れの転換」ではない!
「下降(上昇)トレンドラインを上抜けた(下抜けた)!」「だからこれから大きく上昇(下落)する!。」
トレンドラインも多数のトレーダーに意識されているラインである以上、ブレイクしたら「それまでの流れが転換した!」とついつい思いこみ、エントリーして行きたくなりますが、 実はトレンドラインのブレイクが伝えている本当のメッセージとは、「流れの転換」ではありません。
流れの転換と言うよりは「それまでの流れが終わった」と考えたほうが良いかもしれません。
Aのトレンドラインの流れに沿って上昇トレンドが続いてきたとすれば、Aのトレンドラインを割り込んだ時点で、「Aという上昇の流れが終わった」と考えるのが正解であり、(あ)の時点で買いポジションを持っていたら、Aのトレンドラインをブレイクした時点で利益確定したりする目安として使うことは可能なのですが、決して新しく売りエントリーをしていく局面ではありません。
トレンドラインのブレイクだけではエントリーは出来ない!
このように、トレンドラインのブレイクは、エントリーポイントとしては使えません!。
トレンドラインのブレイクエントリーで勝てない本当の意味
それは値動きには「過去の最安値(最高値)を更新することで価格が伸びて行く」という性質があるからです。
トレンドラインのブレイクではなくエントリーのタイミングはあくまで「水平線」で測る
トレンドラインはあくまで、現在の流れを見極めるもので、流れの転換を見極め、エントリータイミングを決めるラインはあくまで「水平線」で行います。
上の画像のように、水平線は過去の最高値・最安値に引くラインであり、過去の最高値・最安値は「損切り注文と新規注文」が集まりやすいポイントです。
つまり、上の画像の場合だと、「過去の最安値」付近で買いエントリーしたトレーダーは、青色の水平ラインを境目に損失が発生することになるので、水平ラインを割り込んだ時点で、一斉に損切りの売り注文を出し、さらにそれを見た他のトレーダーが新規の売り注文を出したことで、さらに下落の流れが加速したということです。
トレンドラインを使った利益確定の上手なやり方!引き方と角度と水平線を組み合わせる
トレンドラインの角度を変えて上手に利益確定する。
こんなときに悩むのが「値動きがそれまでのトレンドラインから加速したらどこで利益確定するのが良いのか?」ではないでしょうか?。
そんな値動きの加速に対応するために使えるのが 「もう一段角度を切り上げたトレンドライン」 です。
角度を変えたトレンドラインと水平線を組み合わせた利益確定ポイント。
なので、値動きが加速するごとに、もう一段角度を上げたトレンドラインを、従来のトレンドラインの他にもう1本追加で引くことが出来るのです。
下落の流れが加速する最中にも、細かく価格がアップダウンしていますが、「上昇した価格が一度も白い水平線を上回っていませんよね?。」
水平線を超えないということは、「前回の高値を更新出来ていない」ということなので、まだ下落の流れが続行する可能性があります。
トレンドライン・水平線を組み合わせたエントリーポイント・利益確定の実戦例
トレンドラインを使用したトレードの基本は 「トレンドラインの方向に沿ってエントリーすること」「エントリーのタイミングは水平線で測ること」 が基本で、出来るだけトレンドラインの方向と逆方向のエントリーはしないということです。
極めれば最強な勝率の高いライントレードのやり方や引き方などわかりやすく解説してみた
FXのテクニカル分析
ライントレード
ライントレードが使われる理由
トレードがシンプルだから
わかりやすいから
大衆心理が働くから
ライントレードの種類
水平線(水平ライン)
水平線(水平ライン)とは、チャート上に横に水平に引いたラインになります。 インジケーターは設定値により全く異なる挙動を示しますため、見ているトレーダーによって違います。 しかし、ラインはチャート形状そのものが基準であるため多くのトレーダーが同じ目線になります。 今回は、FXの水平線(水平ライン)の引き方・手法や使用する時間帯についてわかりやすく解説してみました。
トレンドライン
トレンドラインとは、トレンド把握の手助けをしてくれるラインです。 トレンドフォローでトレードしている方はトレンドラインの引き方を理解するとエントリーの精度が高くなります。 今回は、トレンドラインの最強の引き方や手法についてわかりやすく解説してみました。
ライントレードのの3つの機能
サポートライン(支持線)
レジスタンスライン(抵抗線)
サポレジライン
ライントレードで勝てない・難しいと感じる理由
ラインをたくさん引きすぎているから
下位足のラインを引いてトレードしているから
ラインタッチで判断しているから
ライントレードのラインの引き方
大衆が意識しているラインを引くこと
上位足をベースにラインを引くこと
ラインを厳選して引くこと
FXのライントレードでエントリーするポイント
サポレジラインで役割が切り替わるタイミングを狙う
ライントレードではゾーンでトレードする
FX-EA System Projectでは、
もしFX-EA System Projectに興味があれば
【FXのテクニカル分析】最強の売買サインであるグランビルの法則ついてまとめてみた
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トレンドラインPro2をレビュー!検証・口コミ・評判まとめ
インジケーター
MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター - インジケーター・電子書籍 - 投資戦略・トレード手法・相場分析・ツール・自動売買等の流通プラットフォーム - GogoJungle
トレンドラインPro2の特徴
FXでは「サポートライン」「レジスタンスライン」「トレンドライン」など、さまざまなラインが存在して値動きに大きな影響を与えます。
トレンドラインPro2はチャート上に存在するさまざまなラインを自動で表示してくれるインジケータです。
トレンドラインPro2のメリット
チャート上にラインが自動で表示される
出典:GogoJungle
そのため、わざわざ自分でチャートにラインを引く必要はありません。
トレンドのスタート場面が一目でわかる
出典:GogoJungle
そのため、移動平均線やボリンジャーバンドといったさまざまなインジケータを使わなくても一目でトレンドのスタート場面が分かるようになります。
レンジ相場に入ったポイントも目印で教えてくれる
出典:GogoJungle
そのため、知らないうちにトレンド相場が終わっていてレンジ相場でトレンド相場用のトレードをしてしまった…なんて失敗が起こらなくなります。
様々な通貨ペアに対応している
またゴールドなどの先物銘柄にも使えますし、ビットコインなどの仮想通貨のチャートにも使えます。
どの時間足でも表示される
またトレンドラインPro2を使えば一目でトレンドの方向性が分かるため、わざわざ長期足を確認する手間も省けます。
トレンドラインPro2のデメリット
線が多すぎてチャートが見ずらくなる
1口座にしか使えない
トレンドラインPro2の指示通りにトレードしても勝てない
トレンドラインPro2の特典
トレンドラインPro2の口コミ
手間が省けて助かります
私は、隙間時間にトレードする兼業トレーダーです。
それほどでも
GogoJungle
裁量でやる人用ですが、デザインが悪く見ずらいです。
また、動作も重い。素人級の方が使うと高確率で負ける可能性が高いと思います。
中級以上の方でサインは参考だけの方にはいいかもしれません。
自分は約1カ月使用して他のチャートツールに切り替えました。
引かれるラインでの効きが素晴らしいです。
もともとライントレードをしていたこともあり、気になって購入しました。
特に多かったのは「環境認識がしやすくなった」「使いやすい」といった声がありました。
いろんなインジケータを使ってもイマイチ結果に結びつかないのであれば、トレンドラインPro2を使ってイチから自分のトレードスタイルを作ってみてはいかがでしょう。
トレンドラインPro2は自動でラインを表示され、トレンドやレンジなどの相場環境を一目で分かるようにしてくれるインジケータです。
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FXライントレードとは?基本ラインの引き方と注意点
送る
FXライントレードは、初心者からプロまで多くのトレーダーが参考にしている手法です。
ここでは、基本のラインの引き方から実践まで、注意点、メリット、デメリットについて解説していきます。
FXのライントレードとは?
FXライントレードとは、テクニカル分析のひとつで、高値・安値にラインを引いてチャートを分析します 。
ラインを引くことで、トレンドの発生、継続、終わりを知ることができます。
FXライントレードは、シンプルな分析方法ですが、初心者からプロまで多くのトレーダーが参考にしている手法です。
FXライントレードは勝てるのか
世界中のトレーダーたちが同じようなラインを引き、そのラインを基準に取引が行われるため、その法則を知ることはとても有効です。
FXライントレードはうまく活用すれば、他のトレード手法よりもシンプルに利益を狙い、勝っていくことができます。
FXライントレードの基本ラインの引き方
FXライントレードの基本ラインの引き方について解説していきます。
水平ライン
水平ラインとは、チャート上に水平にラインを引いたものです 。
水平ラインは、過去の高値・安値それぞれ2~3個をそれぞれ平行になるように引いていきます。
水平線は、サポートとレジスタンスの役割を変えながら機能しています。
ライントレードでは、サポートの役割をするラインを、 サポートライン 、レジスタンスの役割をするラインを レジスタンス ラインと呼びます。
サポートラインとは、FXのチャートで これ以上は下落しないだろうと考えられるライン のことです。
安値の目安として使われます。
トレンドライン
トレンドラインを引くことで、相場が上昇トレンドにあるのか下降トレンドにあるのかがわかります。
また、トレンドラインの角度によりトレンドの強さも確認もできます。
まず 上昇トレンド の場合は基準とする安値を2点以上探し、2点の安値をつなげる形でトレンドラインを引きます。
基本的に上昇トレンドにおけるトレンドラインは、右肩上がりのラインです。
サポートラインに支えられているうちは高値が続くので 買いのポジション を取ります。
下降トレンド の場合はチャート上の高値2点以上探し、2点の高値をつなげる形でトレンドラインを引きます。
下降トレンドの場合のトレンドラインは、右肩下がりのラインです。
レジスタンスラインに跳ね返されている間は、下降トレンドが続くので 売りのポジション を取ります。
このラインを上へ突き抜けた場合は、下降トレンドが終わると判断できます。
チャネルライン
チャネルラインは、2本の線で相場を挟む形でトレンドラインに平行に引くラインです 。
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