FXの基礎知識

連鎖販売取引

連鎖販売取引
無限連鎖講は違法であり,一方,連鎖販売取引は適法です。
両方の定義を比べると,『違い』が分かります。
『違い』だけをまとめます。

連鎖販売取引

●「連鎖販売取引」とは、物品の販売(または役務の提供等)の事業で、再販売、受託販売もしくは販売のあっせん(または役務の提供もしくはそのあっせん)をする者を、特定利益が得られると誘引し、特定負担を伴う取引をするものです。

●例えば、「○○会に入会すると、○割引で商品を購入できます!人を誘ってその人に商品を売れば、あなたにお金を還元します!」等の取引を指します。いわゆるマルチ商法やネットワークビジネス(商品を買って販売組織に参加した会員が、友人・知人を組織に加入させ、新たに会員になった人がさらに新しい会員を加入させ組織を拡大していく商法)等と呼ばれるものです。

●連鎖販売取引を行う者が連鎖販売取引契約をする場合、下記事項が記載された書面を消費者に渡さなければなりません。
・契約の締結前
・統括者の氏名(名称)、住所、電話番号、法人ならば代表者の氏名
・連鎖販売業を行う者が統括者でない場合には、当該連鎖販売業を行う者の氏名(名称)、住所、電話番号、法人ならば代表者の氏名
・商品の種類、性能、品質に関する重要な事項(権利、役務の種類およびこれらの内容に関する重要な事項)
・商品名
・商品の販売価格、引渡時期および方法そのほかの販売条件に関する重要な事項(権利の販売条件、役務の提供条件に関する重要な事項)
・特定利益に関する事項
・特定負担の内容
・契約の解除の条件そのほかの契約に関する重要な事項
・割賦販売法に基づく抗弁権の接続に関する事項
・特定商取引法第34条に規定する禁止行為に関する事項
・契約締結後
・商品の種類、性能、品質に関する事項(権利、役務の種類およびこれらの内容に関する事項)
・商品の再販売、受託販売、販売のあっせん(同種役務の提供、役務の提供のあっせん)についての条件に関する事項
・特定負担に関する事項 連鎖販売取引
・連鎖販売契約の解除に関する事項
・統括者の氏名(名称)、住所、電話番号、法人ならば代表者の氏名
・連鎖販売業を行う者が統括者でない場合には、当該連鎖販売業を行う者の氏名(名称)、住所、電話番号、法人ならば代表者の氏名
・契約年月日
・商標、商号そのほか特定の表示に関する事項
・特定利益に関する事項
・特定負担以外の義務についての定めがあるときには、その内容
・割賦販売法に基づく抗弁権の接続に関する事項
・特定商取引法第34条に規定する禁止行為に関する事項

●連鎖販売取引において、消費者が契約を申込んだり、契約をしたりした場合でも、法律で決められた書面を受け取った日(商品の引渡しの方が後である場合にはその日)から数えて20日間以内であれば、消費者は事業者に対して、書面により申込みの撤回や契約の解除(クーリングオフ)することができます。

●平成16年11月11日以降の契約については、連鎖販売契約を結んで組織に入会した消費者(無店舗個人)は、クーリングオフ期間の経過後であっても、下記条件を全て満たせば、将来に向かって連鎖販売契約を中途解除できます。

・入会後1年を経過していないこと
・引渡しを受けてから90日を経過してない商品であること
・商品を再販売していないこと
・商品を使用または消費していないこと(商品の販売を行ったものがその商品を使用または消費させた場合を除く)
・自らの責任で商品を滅失または毀損していないこと
※契約解除に伴う違約金の上限は、返品する商品価格の10%以内となります。

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友達に呼び出されていってみると、連鎖販売の勧誘だったので…

  • 短大時代の友人に突然呼び出され行くと連鎖販売の勧誘をされました。
    その友人とは毎月四人のグループとして会うことはしていましたが二人きりで会うことは短大時代から今まで一度もありませんでした。こちらとしてはその友人が何かみんなの前では言いにくい話でもあるのかと思いわざわざ新幹線に乗って会いに行きました。正直彼女には裏切られたという気持ちを感じました。
    いろいろ勧誘について調べましたが勧誘するにはまず呼び出す時に自分がどの会社の人間で勧誘をすることを知らせなくてはならないとなっているようでした。
    彼女に対して何か公な場で間違い、違反を指摘することはできないのでしょうか。
  • ペンネーム「西子」様

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